またまた久々の投稿となってしまいました。
皆様 お変わりございませんでしょうか?
今回はまた不思議な話なのですが、私に起きた体験です。
私は普段職人仕事をしていることが、多いのです。当然仲間がいます。
何十年も前に東京神田に貸事務所を借りて営業していました。
そこでアルバイト志望の青年さんと面接してその青年さん仮称(M)は当方に就労することとなりました。そして程なくして辞めました。
こうした仕事は、もうしょっちゅう人は入れ替わりします。
彼の事もいつしか忘れました。
ところがある日、警察官がやって来てMという男はいるかと調べに来ました。
私はすっかり忘れていたので、そんな男はいないと言って返してしまいました。
ところがその話を聞いていた家内が、そのM君はいたわよ、といい出したのです。
そこで履歴書を調べてみると確かにありました。そこで、だんだんと思い出して来ました。
そもそも神田の事務所で面接した際も、こうした職人仕事でスーツまで着てこいとはいいませんが、そのM君は、だらしなく靴の底を履き潰していて、かなり見っともない風体だったので、記憶が甦ってきました。
物を壊したり、なんだかんだと不祥事を繰り返して辞めていきました。
そして何十年も過ぎてある日、ひょっこり現場で顔を合わせました。
バイクに乗っていてなぜか長靴を履いていました。
当然再会したと思っていたのですが、彼の方はこれが初対面だといいます。
いろいろと話をしても完全に通じません。
もう忘れきっているのだろうと諦めました。
名前も合っているし独特な個性があって間違いようもなく本人です。作業の請求書を手書きでもらったのですが、履歴書の筆跡ともぴったりあいます。独特な丸みのある筆跡です。
彼とは、その後何回も顔を合わせる機会がありました。
そしてある現場でなぜか、元請け会社の人が来なくて待ちぼうけをくうことになりました。
二人顔を合わせてする事もなく、延々と時間が過ぎます。
ここでやはり過去の事を詳しく話せば、思い出してくれるかも知れないと、かなり詳細に会った時このとから、他の従業員とのやりとりなども、話して見ました。
全くかすりもしません。忘れる、というレベルではなく、そもそも面接に神田にも行ったことさえ無いというのです。
そこで、こちらにある本人提出の履歴書を見せたらどうだろうと思い、探して見ました。
するとその本人の履歴書があるスペースだけファイルが、空白になっていました。
最初から無いというよりそのページから消えている感じなのです。
ここに来て、思うのはかなりありえない話かも知れないのですが、この世界は、多次元世界が同時進行しているのでは無いかという仮説です。
私の知人にチャネラーさんがいて、彼女曰くこの世界は同時に五つくらいの空間がそれぞれに同時進行していて、それぞれの世界に自分がいるそうです。
彼女の場合そのうちの一人はもう仮死状態で、もう一人は同じくサイキッカーで、交信できるそうです。「そちらの世界はどう?」みたいにやりとりするそうです。
かなりぶっ飛んだ話なのですが、90年代に、2000年を境に物質文明は崩壊する、という予言が取り沙汰されていて、人類は二割程の人しか残されないという教えに、私はいわば洗脳されていました。
ところが他のブログにも書いたのですが、
ある修法をすれば、危機を乗り越えることが、できるとされ、そちらに乗り換えました。
結果 2025年まだ人類は、滅んでいません。
ところが、同時進行している世界では、2000年までで、滅んでしまったとします。
その次元世界での私は、その危篤な修法のおかげで、こちらの世界へ移動できて、存在できているとします。元々こちらにいた私に同化できたのかもしれません。
しかしその世界にいたM君は、その世界の大勢と共に滅んでしまい、私のことは知らないという訳です。
SF小説では、これを多元宇宙テーマと呼ぶそうです。
しかし現実にこんな事件があったそうです。
ある日、日本の入管管理局に一人の男が、普通にビザ申請して入国しようとしたそうです。
ところがそのビザの発給元の国は実在しない国家だったのです。
その男は人品卑しからぬ紳士で、三カ国語も話せるビジネスマンでした。
そのビザは完璧でなんと過去に入国できた記録も残されていました。
その男は苛立ってなぜ今回だけ入国できないのかと言う訳です。当日宿泊するホテルも予約してあると言います。
しかしそのホテルには、連絡しても通じません。初めてその男が動揺したのは、管理局の職員が現行の世界地図を持ってきて、あなたの言う祖国はどこかと聞いた時でした。
やはりその男の言う国家は地図にしるされていなかったのです。
職員が興味を持ってその国家について調べてみるとはるか中世の時代にそれらしい国家が存在しているらしいことをつきつめますが、時間切れとなり、続きは明日にとなります。
他の犯罪者レベルの留置場では可哀想となり、見張り付きの部屋に宿泊することになりました。
翌朝 彼は荷物と共に忽然と消えていました。
考えられるのは、次元の捻れ現象のようなことがたまたま起きてしまい、それに彼は巻き込まれたのでは無いかという訳です。
私は次元ヒーラーとか、時々発信していますが、より良い世界へ次元トラベルしたい方、興味ある方 ワンコイン体験会で説明します。
むずかしい理論を習得する必要は、ありません。根源につながることさえ学べば、他にも天候気象の操りごとから、遠隔ヒーリングの手法まで、可能なことは盛り沢山です。
ただ時間は迫って来ました。ピンと来た方は急いでご縁をつないでみて下さい。